2025/9/10 宴会・会議お役立ち情報

宴会コーディネーターが教える!
忘年会の日程選びのコツと裏技

もし、今年の忘年会の幹事に任命されたら、まず最初に取りかかるべき大切な仕事が「日程決め」です。
なんとなく「金曜日にしよう」と思っていませんか?NO!NO!それは大きな落とし穴!
人気の金曜日はすでに予約が埋まっている可能性が高く、さらにお店も混雑しがち。
また、最近では「飲みすぎて翌日の休日をつぶしたくない」など理由から、金曜を避ける傾向もみられます。

そこで、宴会コーディネーターの視点から、幹事さん必見の「忘年会の日程選びのコツと裏技」をご紹介します。


木曜日はバランスの良い人気曜日

金曜日に次いで人気なのが木曜日。多少飲みすぎても翌日は気合いで乗り切れば、週末はすぐそこ。
そして週末はしっかりとプライベートを満喫✌
金曜夜を自由に過ごしたい人にも好評で、参加率の高いおすすめ曜日です。

月〜水曜日は予約の穴場

週の前半から中盤にかけては、お店の予約が比較的取りやすい時期。
とはいえ「平日ど真ん中はちょっと…」という声が場合も。そんな時は上司に相談して、業務を早めに切り上げてもらうのも裏技です。
16〜17時スタートなら翌日の仕事にも影響しにくく(個人差アリ)、翌朝が楽だったと好評になるケースも多いです!

土曜日は家族参加でアットホームに

思い切って土曜日開催にして、家族も招待できるスタイルはいかがでしょうか。
普段とは違う同僚の一面や、上司の意外な私服姿が見られるチャンスです。
ランチタイムに合わせれば、終了後の休日も有効活用でき、2次会に行きたい人も満足できます!

11月下旬の「フライング忘年会」

12月は取引先や友人との忘年会が集中し、スケジュールが合わないことも多いもの。
そんなときは11月下旬に早めの「フライング忘年会」を計画するのも効果的。
参加率が上がり、じっくり交流できる穴場シーズンです。

仕事納めと同時開催で効率的に

勤務最終日の「仕事納め」に合わせて開催するのもおすすめです。
大掃除を終えたあとにそのまま納会+忘年会に移行すれば、時間も効率的。
オフィスケータリングも良いですが、せっかくキレイになった職場を保つために、お店に繰り出すのがスマートです。
※この時期は飲食店も年末休みに入る場合があるため、早めの予約が必須です。
休業予定でも、大人数での貸切予約であれば、特別対応してくれるケースも少なくありません。

芝パークホテルのおすすめポイント

芝パークホテルでは、12月の土日や11月開催など、少し日程をずらすだけでお得になるパーティープランをご用意しています。早めにご相談いただければ、忘年会の幹事さんのお悩みをしっかりサポートいたします。

忘年会の日程選びは、参加率や満足度に大きく影響します。金曜日だけにとらわれず、木曜日や土曜日、11月下旬など、少し視点を変えることでぐっとスムーズに企画が進みます。
ぜひ今回のコツを活用して、参加者みんなが楽しめる忘年会を実現してください。