2025/5/7 宴会・会議お役立ち情報

スマートな宴会幹事さん Vol.1

「センスがいい!」と褒められる!
参加者が喜ぶ会場・料理選びと、参加しやすい宴会・パーティーづくりのコツ

会社の宴会や懇親会、送別会などで幹事を任されると、「失敗したくない…」とプレッシャーを感じる方も多いのではないでしょうか。
でも、ご安心ください。
少しの工夫で、会場選びや料理の手配、進行の仕方までスマートにこなすことができれば、
「センスがいい!」「次もお願いしたい!」と評価される“頼れる幹事”になれます。
本記事では、社内イベントで“株が上がる”幹事になるためのコツをわかりやすくご紹介します。


1. センスの良い「会場」と「料理」の選び方とは?

■ 「いかにも」じゃない。“通”が選ぶセンスのいい会場選びのコツ

外資系の高級ホテルや有名ブランドの会場ももちろん魅力的ですが、本当にセンスの良い幹事は、“さりげない穴場”を上手に選ぶものです。たとえば、芝パークホテルはそんな幹事さんにぴったりの会場です。

芝パークホテルは、東京・芝エリアに位置しながら、増上寺や芝公園、慶應義塾大学薬学部に囲まれた静かで落ち着いた環境が魅力です。
羽田空港・東京駅・品川駅からのアクセスも良好で、地方からのゲストを迎える際にも配慮が行き届いた“スマートな立地”です。またホテルから浜松町駅の間には多数のバーや居酒屋があるので、2次会選びにも困りません。

■ ヨーロッパのような雰囲気を感じる老舗ホテル

芝パークホテルは、1948年に外国貿易使節団専用のホテル「バイヤーズホテル」として誕生しました。
その歴史から、現在でも欧米からの宿泊者が多く訪れ、東京にいながらまるでヨーロッパを訪れたような、気品ある雰囲気が漂います。

「さりげないけど、ちゃんとした場所を選ぶ」——この感覚こそ、参加者に一目置かれる幹事の証です。

■ お料理も“おいしくて映える”ラインナップ

和・洋・中を織り交ぜた本格的な料理はもちろんのこと、ヴィーガン対応メニューやスイーツ付きの会議プランなど、時代のニーズに応える“食の多様性”にも柔軟に対応しています。

「料理が美味しかったから、また来たい!」という声が集まれば、幹事としての評価も自然と高まり、次回の信頼にもつながります。

2. 参加者のことを考えた宴会づくりのコツ

【1】年齢・ライフスタイルに配慮する

若手からベテランまで幅広い世代が参加する宴会では、誰もが心地よく過ごせる配慮が大切です。

  • 子育て中や介護中の方にはランチタイムのパーティーが喜ばれます。
  • お酒を飲まない人のためにソフトドリンクを充実させることも大切です。
  • 年配の方も参加する立食パーティーでは、会場内にいくつか椅子を用意しておくと良いでしょう。

【2】参加しやすくする仕組みづくり

  • 出欠確認ツール(調整さん・TimeRex・LINEの出欠くんなど)を活用して、出欠管理を簡単に
  • 会費は事前にPayPayなどキャッシュレスで集金するとスマート

【3】一人にならない工夫

普段会話のない人との交流を促すために:

  • 着座式やグループ分けで自然な会話が生まれるような工夫
  • 普段交流の無い人同士の交流を目的とした、ランダムなテーブル指定
  • 幹事が1人ひとりに軽く声をかけると安心感が生まれます

3. 「なぜ参加しないのか?」にも向き合う

不参加の方へのアンケートを実施し、理由を聞いてみるのも大切です。

よくある理由:

  • 時間が合わない
  • 会話に入りづらい
  • お酒が苦手

→ 解決策:昼開催・着座式・ソフトドリンクの充実など、対策を講じることで次回の参加率アップにつながります。


まとめ

“株が上がる”幹事さんは、会場や料理のセンスに加え、参加者一人ひとりの立場に寄り添った企画づくりを大切にしています。芝パークホテルのような、上品さと“穴場感”を兼ね備えた会場を選び、誰もが心地よく楽しめるひとときを演出すること。それこそが、スマートな幹事への第一歩です。

次回は、「進行の工夫」や「ゲーム・演出」など、もう一歩踏み込んだテクニックをご紹介予定です。お楽しみに!