宴会場における環境への取り組み

食品ロス削減への取り組み

3010運動

3010運動とは宴会における食品ロスを削減するための取り組みです。
乾杯後30分は〝もぐもぐタイム〟、そして閉会間際の10分間を〝食べきりタイム〟を設け、最後までお料理をお楽しみください。

※こちらの取り組みへの参加は任意です。
※司会者様用のシナリオをご用意しております。
※当宴会場は「港区たべきり協力隊」に登録しております。

mottECO

『3010運動』にご賛同いただき、それでもお食事が残ってしまった場合は
お持ち帰り用『mottECOボックス』をお渡します。
お客様自身の責任の下、ホテル自慢のお料理を余すことなくお召し上がりください。

  • 加熱したホテル指定の料理のみ
  • お持ち帰り後2時間以内に、再加熱してお召し上がりください

※芝パークホテルは、食品ロス削減アクション『mottECO』の推進アライアンス、『mottECO普及コンソーシアム』に加盟しております。

国消国産

使用する野菜の9割以上を国産を使用しております。
国内で生産したものを私たちの国で消費することを目指します。

レインフォレスト・アライアンス認証製品(コーヒー豆)

レストラン、宴会場で提供するコーヒーは、すべてレインフォレスト・アライアンス認証製品を使用しています。
生物多様性の保全とサステナブル(持続可能)な生活の確保に取り組んでいる国際的な非営利組織のレインフォレスト・アライアンス認定のコーヒー豆を積極的に取り扱うことで、地球環境の保護や発展途上国などの生産者の支援にも繋がっています。

紙パック製品の採用

ミネラルウォーターの容器を、プラスチックボトルの使用を廃止し、紙製品(ハバリーズ製)を導入しております。
ハバリーズ製品は、FSC認証のリサイクル可能な紙包材を使用しており、紙から紙への再生で100%リサイクルを行います。
また1本につき1円を世界自然保護基金に寄付している製品でもあります。

※その他、日本茶、烏龍茶、オレンジジュースなど、会議・パーティーで使用するソフトドリンク類における、ペットボトル製品の利用を廃止しております。

プラスチックストロー使用の廃止

地球温暖化の問題のひとつである二酸化炭素削減のため、プラスチックストローの使用を廃止し、サトウキビストローを導入しています。
※サトウキビストロー
サトウキビは従来、産業廃棄物として処理されていたバガス(サトウキビを精糖化した際にでる食品残渣)とPLA(ポリ乳酸)で作られた生分解且つ100%天然成分のアップサイクル製品です。

装飾

宴会場内の花やグリーンは長く美しいまま楽しめる、アーティフィシャルフラワーで彩ります。
また飾り台には、廃材を活用したフラワースタンドを採用しました。
※生花をご希望の際は、お申し付けください。

リネンレス

テーブルクロスの洗浄による水質汚染、運搬による二酸化炭素排出量削減を目指し、会議、立食でのテーブルクロスを廃止しました。

LED照明

宴会場における、電球、蛍光灯、スポットライト等、照明はすべてLED を導入しております。

ペーパーレス化

DXによるペーパーレス化を進めるとともに使用するコピー用紙は古紙100%のリサイクルペーパー、コピー機は環境配慮型商品を採用

働きがい

宴会に携わる全てのスタッフの休日確保を目的とし、年間最低50日の予約停止日を設けます。